【書評】絶対悲観主義 (講談社+α新書) 著者:楠木建
どうせうまくいかない。だから、気楽に始める。
これが本書の主張です。
私がブログを書き始めたのは、この本を読んだのがきっかけ。しっかりと準備して、期待値も高まったところで、うまくいくわけではない。何より、始めることが大切。やっているうちに見えてくるもの、修正することが出てくるはずで、走りながら考えれば良い。
著者の講義を受けたことはないが、本書を読むと、本質をつきながらユーモアあふれるものだろうと推測することができる。その辺のお笑い芸人より面白いと思う。
星5つ★★★★★ 必ず読んで